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更新日 2006年6月23日

津峯スカイラインから眺めてきたよ

料金所 普通車往復600円はちょと高いなぁ(-_-)

昔は観光道路は有料というイメージでした。
実際県内にもいくつかの有料道路がありました。鳴門・日和佐(南阿波サンライン)・祖谷渓・眉山。。。
県営・市営であったそれらは通行料収入の伸び悩みや利便性の向上のため無料開放されました。
現在、有料道路として残っているこの道路は民営です。これはなかなか無料にはならないでしょうなぁ・・・

場所は阿南市津乃峰町。阿南市街地にどっかりと居座る標高284mの津乃峰山に登ります。
供用開始は昭和42年8月1日、延長は3.75km。
山頂には人間の寿命を司る加志波比売大神を祀る津峯神社あり。
阿波の松島と呼ばれている(らしい)橘湾の眺めも良好。沿道はさくらの名所としても有名。
阿南室戸国定公園の一部になっています。

あと、山の名前は「津峯山」、道路名は「津峯スカイライン」、山頂の神社も「津峯神社」ですが
住所は阿南市津乃峰町。いずれも「つのみね」と読みます。

(くりっくすると大きくなります→)



国道55号(バイパスじゃない方)を走行中〜
ここを左に曲がるとバイパス&北の脇海岸

信号のないこの三差路を西へ曲がります
標識あるけどちっちゃいので神社の看板が目印

なんか住宅街の中ですね

JR牟岐線の踏切を越えます

ホントにここでいいのかちょっと不安になるけど

神社への案内看板ありました♪

ようこそ津峯スカイライン

いきなり登りこう配10%(;´Д`)

カーブの先に料金所。
料金収受は無人化されていました(ぉお〜)
表示される金額を投入するとバーが上がります。
二輪車は「料金所」と書かれた看板の下にあるポストに
お金を入れてその左側を通るみたい。
料金は普通車往復600円。
車は上の駐車場で行き止まりなので片道料金はありません。
営業時間にも注意してね

料金所過ぎたらいきなりヘアピンカーブですぅ

舗装がちょっと古くなってて排水性舗装みたい(笑

まずは山の東側をうねうねと

緑が多いせいかちょっと登ってきただけなのに風が涼しい

休館しちゃった国民宿舎津乃峰荘が見えてきました

路面に苔。あまり利用者は多くないそうなの(´;ω;`)

道路沿いは木が茂っておりなかなか眺める所なし

回り込んだら右側の視界が開けました

ここから先は山の稜線を進みます

国民宿舎跡は企業の研修施設になっている模様

で、その前には車を停められる公園あります

走ってきた道 左右に風景が広がります

右側、橘湾の眺め
左側、阿南市中心部

さてもうちょっと登ります

ここら辺で車停めてうろうろしたいなぁ・・・
(通行車両少ないのでやろうと思えばできるんだけどね)

600円(登ってきただけだから300円か)の旅もそろそろ

歩行禁止って書いてある

駐車場に到着〜トイレがきれいになっていてびっくり

山頂の神社へは参詣リフトもあります
結婚式場?の建物もありますが営業はしているのかなぁ。とりあえず売店はなかったです。
NHKのお天気カメラらしきものがついていました。

神社にお参りします。リフトはやっていないようなので階段で

周辺には岩窟があるけど行ってないです。
何年か前来たときにちょっと進んでみたらクモの巣だらけで
退散しちゃいました
きついょぅ・・・
リフトは上り350円下り200円で往復は500円。
営業時間は9時から夕方は5時までっぽいです。

登り切りました(;´Д`)ハァハァ 売店らしきもの閉まってました

津峯神社さん。おみくじ引いたら小吉でした。
縁起物でちっちゃい招き猫が入っていました(^ω^)

なぜか放し飼いのとりさんたち

由緒書き。この神さん祀っているのはここだけらしい。
なので「日本一社 津峯神社」だそうです
境内には展望所なんかもありますが
木が生い茂りすぎていましてよく見えません。
山頂全体が神社ってことと国定公園のからみで
伐採とか難しいんでしょうなぁ。
で、景色がよいのは駐車場のちょっと下、
「バス専用駐車場」と書かれたこの場所からです。

橘湾一帯の眺めや現在工事中の阿南道路(国道直結・
もう下地は出来上がっているけど完成は19年度とか)
の様子などがご覧頂けます。

天気のよい日は紀伊水道をはさんだ本州側も
見えるそうですがこの日はかすんでよくわからんかったよぅ

久しぶりにむりやり結合・笑。田んぼ多いなぁ。
標識はありませんでしたが料金所横の利用案内に制限速度30キロって書いてあったのでのんびり走ってくださいね。

撮影日 2006年5月20日


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